取扱原材料
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ココナッツオイルの基本情報
Basic information on coconut oilココナッツオイルとは
ココナッツオイルとは、乾燥したココヤシの胚乳(はいにゅう)から抽出・生成した油脂のことをいいます。胚乳は、ココヤシの白い部分です。ココナッツオイルは、飽和脂肪酸が多く含まれているオイルです。植物油の多くは「不飽和脂肪酸」が含まれていることを考えると、ココナッツオイルは非常に珍しいオイルと言えます。特に中和脂肪酸を多く含んでおり、消化吸収がすみやかで分解が早いという特徴を持ちます。約20℃以下になると固まる性質をもっていますが、酸化しづらく、熱に強いのが大きな魅力です。
ココナッツオイルの効果・効能
ココナッツオイルの効果・効能は次の通りです。
コレステロールの上昇を抑制と高血圧予防
中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸に比べて、消化吸収は4倍、代謝は10倍の速さです。また、普段摂取する脂質を中鎖脂肪酸に置き換えることによって、LDLコレステロールの上昇を抑え、高血圧予防が期待されます。
便秘解消
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸の組成の一つである「ラウリン酸」には様々な健康効果があり、そのひとつがダイエット効果です。ラウリン酸には腸を整える作用や、腸の動きを促進して便秘解消などが期待出来ます。
アルツハイマー型認知症の症状改善
ココナッツオイルに含まれる中和脂肪酸は分解されると、一部はケトン体というエネルギーに変わります。ケトン体はアルツハイマーの方の脳の代替エネルギーとして注目されており、ココナッツオイルの摂取で認知機能の改善が認められたと言われています。
免疫力アップ
ココナッツオイルに含まれる「ラウリン酸」には抗酸化効果があり、免疫力を高める力があるといわれています。老化抑制のほか、風邪予防などにも効果が期待できます。
ココナッツオイルの使い方・摂り方
ココナッツオイルに含まれている中鎖よる酸化がしにくい性質を持っているため、加熱料理に使用することができます。また、コーヒーやスープなどにスプーン一杯分を入れたり、デザートやアイスなどに加えたり等自由に取り入れてみると良いでしょう。過剰に摂取すると、健康上のトラブルが発生することがあるため、容量用法を守ってココナッツオイルを摂取しましょう。
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※本ページの成分説明は、一般的な成分の性質を述べたものであり、当社が取り扱う製品の効果・効能を表すものではありません。 また、当社以外の製品に配合された場合にも、当ページに記載された働きをするとは限りません。(濃度や処方等によるため)